プロポーズの言葉、伝え方、タイミング

プロポーズの言葉

propose01プロポーズの言葉は一生の記念に残る大切なものです。

そんなの「結婚してください」でいいんじゃないかと思う男性もいるかもしれません。
けれども、プロポーズの言葉は女性にとって、一生の思い出になる大切なもの。

また、言葉の選び方で相手に与える印象が全く変わってくるのはもちろん、プロポーズが成功するかどうかにも大きく関わってきます。

ですから、慎重に選ぶことが大切です。

言葉を選ぶ時には、二人の付き合いの長さや相手の好みや自分のキャラ、シチュエーションなどを考慮する必要があります。
そして、自分らしく、かつ相手の心にグッと刺さるような言葉を選びましょう。

たとえば、ストレートに思いを伝えるなら…
「僕の一生をかけて必ず幸せにします。結婚してください」
「これからもずっと一緒に笑っていたいから結婚しよう」
「君を世界中で一番幸せにする自信があります。お嫁さんになってください」

男らしい言葉でプロポーズするなら…

「僕はこれから何があっても君を守っていくよ。一緒になろう」
「絶対に後悔はさせないから僕についてきてほしい」
「僕には君が必要なんだ。一緒に幸せになろう」

将来を見据えた言葉なら…

「おじいちゃんとおばあちゃんになっても手をつないで歩きたい」
「50年後の君も今と変わらず好きでいるよ。結婚しよう」
「何があっても絶対に君の手を離さないよ。来年も再来年もずっと一緒にいよう」

プロポーズの伝え方

propose02プロポーズの伝え方には、直接顔をみて、電話、手紙のほか、最近人気のフラッシュモブなどいろいろな方法があります。

どれが一番気持ちが伝わるのか…

これは、人それぞれ感じ方が違いますので一概には言えませんが、あるアンケートによりますと、やはり直接顔を見てプロポーズしてほしいという女性が圧倒的に多いようです。

けれども、口下手な人が直接顔を見てプロポーズするのは難しいかもしれませんし、反対に文章が苦手な人が手紙を書くのは困難かもしれません。
それぞれ自分に合った伝え方を選ぶことが大切です。

・直接顔を見て伝える

相手の顔を見て直接言葉で伝えるのは、お互いの表情が見えますし、緊張感も伝わります。シンプルな言葉でも心にグッと刺さりやすいでしょう。

・電話で伝える

顔を見てプロポーズする自信がない人にはよいかもしれませんが、お互いの表情が見えないので、気持ちが伝わりにくいでしょう。

・メール

メールの文字からは気持ちは伝わりにくいので、あまりおすすめできません。

・手紙

心を込めて書いた直筆の手紙は気持ちが伝わりやすいでしょう。また、思い出として残しておくこともできます。

ただし、郵送の場合はやはり顔が見えないというデメリットがあります。相手を前にして自分が読み上げるか、その場で読んでもらうのがベターです。

・プレゼントを添えて

プロポーズの言葉と一緒に婚約指輪、花束、プレゼントを差し出すのもよい方法です。華やかさが加わり、より感動も高まるでしょう。

いずれにしてもプロポーズは一生に一度の大切なイベントです。二人の思い出に残るようなシチュエーションを選びましょう。

プロポーズのタイミング

propose03よく「結婚はタイミング」と言われるように、結婚において、タイミングは非常に重要です。

もし、男性がプロポーズしたいタイミングと女性がプロポーズしてほしいタイミングがずれていたら…うまくいかないかもしれません。

実際に「彼氏がなかなかプロポーズしてくれないから別れて他の人と結婚したわ」という女性も少なくないのです。

そのため、結婚したいと思っても、どんなタイミングでプロポーズしたらよいのかと悩む男性も多いはずです。

けれども、タイミングは二人の関係や状況などによって変わってくるので、ベストなタイミングはそれぞれのカップルによって異なります。

結婚を意識する年齢や二人の交際期間、転勤や引越など人生の転機でプロポーズを実行している人が多いようです。

ただし、プロポーズしてから結婚するまで、平均半年から1年ほどかかりますので、それらを考慮してタイミングを決めましょう。

具体的な日にちについては、彼女の誕生日、付き合った日、クリスマスやホワイトデーなどの特別感のある日を選ぶ人が多いようです。