復縁したいなら、きっかけはメール・手紙・LINEで気持ちを伝えよう
復縁したい人のためのメール・LINE・手紙の書き方
大好きだった恋人と別れてしまったけれど、時間が経つにつれて「もう一度やり直したい」という想いが募ってしまうことってありますよね。つまり「復縁」。
別れてしまった原因はいろいろですが、復縁を申し出るなら電話やLINE、メールではなく、手紙がおすすめです。それは、何度も見直し、書き直すことができますし、自分が伝えたい気持ちをきちんと整理して伝えることができるからです。
ただし、送るタイミングや内容によっては逆効果になり、復縁どころか二度と会えなくなることもあるのです。
そんなに重要な手紙ならなおさら何をどう書いていいのか悩んでしまいますね。そこで復縁の手紙の書き方についてご紹介しましょう。
これらはメールやLINEで気持ちを伝える時にも当てはまりますので参考にしてみてくださいね。
目次
復縁の冷却期間は?
復縁の手紙はどんな人が書いてもよいというわけではありません。もちろん書くのは自由ですが、見込みがあるかどうかは別。
手紙が効果的なケースはまず別れて3ヵ月以内であること、ひどい別れ方ではないこと、すでに復縁を何度も迫っていないこと。ただし、1ヵ月以内はNG。まだ気持ちの整理がついていないので感情的になりやすいからです。
当然ですが、電話やメールを着信拒否されているうちは手紙を送らないのが賢明です。手紙でさらに嫌悪感に追い打ちをかけ、取り返しがつかないことになりかねません。
これだけは気をつけて
「今でも好き」「戻りたい」「忘れられない」など感情のままに言葉を連ねるのはNGです。これはあまり相手の心には響きません。ダラダラと長い手紙も読む気がなくなってしまうので簡潔にまとめましょう。
あまりにも自分の気持ちだけを押し付けるのは相手に強迫観念を与え、恐怖を感じさせてしまいます。また、手紙の返事を要求するのは逆効果。返事がほしいのはわかりますが、とりあえず気持ちを伝えるだけにとどめましょう。
メール・手紙のポイント
短く簡潔に!
伝えたい想いがたくさんあるとどうしても長くなってしまいがちですが、ダラダラととりとめのない内容は読み終えた時、「結局何がいいたかったの?」となりかねません。
読み返してみると意外に同じようなことを何度も書いているかもしれません。ただし、短すぎるのもNG。
ちょうど読みやすくまとまりが感じられるのは便箋2枚程度でしょう。
相手を追い詰めない
自分が傷ついていることや別れて辛いなどの言葉は相手に罪の意識を与えます。できるだけ相手に嫌な気持ちをさせないようにしましょう。
第三者に相談する
1人で悩んでしまった時には信頼できる第三者に相談してみるのもよい方法です。自分では気づかなくても恨み辛みの内容になっていたり、感情的な内容になっていることもあるので冷静な目で判断してもらうことは大切です。
メール・手紙の書き方
いざ便箋を前にした時、何から書いていいのかわからないものです。まず、復縁の手紙は別れた相手の気持ちを変えなくてはならないということをしっかりと年頭に置くことが大切です。
元カレ、元カノに別れたことを後悔させ、もう一度付き合ってもいいかなと思わせること。
内容は付き合ってくれたことや想い出をくれたことに対する感謝、また、別れた原因に対しての謝罪などをメインにします。
謝罪をするときは、相手の立場にたって、「こうだったんだよね」「辛かったよね」と相手の気持ちを代弁しつつ謝るのがいいですね。
さらに楽しかった想い出をさりげなく入れるのも効果的です。もちろん、別れた理由や現状にもよりますが、「感謝」と「謝罪」と「想い出」。
この3つのポイントはしっかりと押さえましょう。
ベストなタイミング
せっかく上手に手紙を書いても送るタイミングを間違えてしまっては台無しです。
まず別れた直後はNG。
感情が高ぶっていますし、おそらく自分に対してよいイメージはないはず。警戒心だってあるでしょう。
それぞれにベストなタイミングがあると思いますが、中には長めに時間を置いたほうがいいケースもあります。特にひどく揉めてしまったり、修羅場の末に別れた場合はある程度の冷却期間が必要ですね。
メール、手紙の渡し方
手紙は手渡しせず郵送するのが鉄則です。別れているので会うこと自体難しいことですし、会ってほしいと言っても断られる可能性が高いからです。
また、思いがけず手紙が届くことが相手に好印象を与えることもあるのです。復縁の手紙を送るチャンスは1回だけと思ったほうがいいでしょう。
原因はいろいろですが、すでに別れてしまった相手は少なくても自分への気持ちが薄れている、またはなくなっている場合がほとんどです。
その心を動かし、もう一度付き合ってもいいと思わせるわけですから簡単ではありません。
これらのことから復縁の手紙は内容と送るタイミングをしっかりと見極めることが重要だと言えます。
もちろん、メールやLINEで気持ちを伝える時も同じです。気軽に送れるからこそ、しっかりと内容を吟味して、タイミングを見て送りましょう。