「ラブレターの日」に恋文を!

皆さんはラブレターって書いたことありますか? 今はメールやLINEで告白する時代ですから、以前よりは少なくなっているかもしれませんね。けれども心を込めて何度も書き直したことが伝わってくるような温かさを感じる手書きの文字には、LINEやメールにはない心にグッとくるものがあるのではないでしょうか。

 

今日5月23日は「ラブレターの日」です。松竹が自社映画「ラブレター」をPRするために制定したもので、「523」を「こいぶみ」と語呂合わせしたようです。もし、想いを伝えたい相手がいるなら、この日にあやかってラブレターを書いてみるのもいいかもしれませんね。

 

ラブレターは他の手紙と違って相手を好きだという気持ちを伝えるものですから、構成などを細かく考える必要はありません。自分がいかにその人を好きなのかを言葉にするだけ。とはいってもいざ書こうと思うと悩みますよね。そんなときはまず、出会い、好きになったきっかけ、好きなところ、これからどうしたいのかを何も考えずにズラッと書き出してみましょう。それを組み合わせていけば立派なラブレターの完成です。

 

歴史を遡ると平安時代から恋文はあり、和歌にして想いを伝え合っていたそうですよ。決められた文字数に気持ちを込めるのは難しそうですが、奥ゆかしさが感じられていいですね。でも、ラブレターなら文字数に関係なく、思いっきり気持ちを伝えられます。

 

こんな時代だからこそ、じっくり時間をかけて、そして気持ちを込めて好きな人の顔を思い浮かべながら恋文を書いてみませんか?もし困った時は遠慮なく手紙代筆店を頼ってくださいね。お待ちしています。

 

ちなみに今日は「キスの日」でもあるそうですよ。日本で初めてキスシーンが登場する映画「はたちの青春」が公開された日だとか。何だか今日は色めきだった日のようですね(^^)