お母さんに感謝の気持を伝えよう!
今日、5月の第二日曜日は母の日。お母さんの代わりに家事をしたり、仕事を手伝ったり‥‥。小さな子なら肩たたきという贈り物もありますよね。そもそも母の日が制定された由来をご存知でしょうか。由来はアメリカに住んでいたある少女が母の死をきっかけに感謝を伝えることを訴えたことが始まりだと言われています。そして、母 親が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことで母の日にはカーネーションを贈るという習慣が生まれたそうです。ですから 今でも母親が亡くなっていれば白、健在なら赤いカーネーションを贈るというわけです。
そこで母の日のプレゼントやカーネーションと一緒にぜひ手紙を添えてほしいと思います。内容はもちろん感謝の気持ちですが、お母 さんへの思いなら何でもいいのではないでしょうか。普段は面と向かって言えないことや伝えたいことはたくさんあるはず。たったひ とこと「ありがとう」だけでもお母さんは何よりもうれしいに違いありません。いつもいつも家族の健康を考え、家族のために頑張っ ているお母さん。実は家事に報酬を払うとしたら相当な金額になるらしいですよ。当たり前にやってもらっていることがどれだけあり がたいことなのかを今日だけでもしっかりと考えられると、きっとお母さんに優しい言葉を掛けたくなりますよ。
でも口にするのが恥ずかしいなら、やはり手紙です。手紙というと「自分は文章力がないから」と言う人がいますが、気持を伝える手紙には文章力はあまり関係ありません。心からの気持を素直な言葉で表現した手紙はお母さんの心に響くでしょう。何も思いつかない人は、まず、普段、お母さんにしてもらっていること、お母さんの好きなところ、お母さんのすごいなと思うところなどを思い浮かべてみてください。そうすれば、「ありがたいな」「これからも元気でいてほしいな」という気持ちが自然に沸き出てきますよ。