ポジティブなワードを使おう!

ポストで手紙を見つけた時ってとてもワクワクしませんか。それが想い人だったり、思い掛けない相手だったりしたらなおさら嬉しいものですね。ですから、いざ手紙を読んだ時の相手のワクワクする期待を裏切らないためにも言葉選びは大切です。実は手紙を書く時は、意識していなくてもネガティブな言葉を使っている場合が多いと言われています。特に夜に書く手紙は要注意です。そこで自分でも気づかずに使っているネガティブな言い回しを意識的にポジティブに言い換える方法をご紹介しましょう。

・「緊張すると思うけど頑張って」→「いつも通りの力で楽しんで」

・「…しないほうがいい」→「…してみたらいい」

・「失敗しないように祈ってる」→「うまくいくように祈ってる」

・「疲れた」→「頑張った」

・「すみません」→「ありがとう」

・「●●でいいと思う」→「●●がいいと思う」

・「あとひとつしかありません」→「まだひとつあります」

こんな風に言い回しを少しポジティブに変えるだけで相手が受ける印象はずいぶん変わってくるものです。相手に前向きな印象を与えることが大切です。

また、さあ手紙を書こうと便箋を前にした時、急に何から書いていいのかわからなくなることってありますよね。そんな時にはまず相手の顔を思い浮かべてみるとよいでしょう。たとえば、いつも笑顔の人だったり、声が大きくて元気な人だったりとその人の普段の様子を考えると自然に言葉が出てくるはず。 そして、最後にちよっとしたコツを。手紙の締めくくりにはできるだけ相手が幸せな気持ちになるような一言を添えるのがおすすめです。「たくんさいいことがありますように」「幸せが続きますように」「素敵な未来が訪れますように」など、明るい未来を想像させる言葉を選ぶといいですね。